ポツンとカサンドラ

パニック障害 カサンドラ症候群 子どもの不登校からの回復記   

カサンドラ状態によって引き起こされる、様々な身体と心の病気の情報を掲載。
パニック障害や、子どもの不登校問題に取り組んだ記録です。
読んで下さる方と、一緒に乗り越えてゆくためのブログです。

パニック障害

前回の続きです。上咽頭炎なんてあまり聞きなれないし、
興味もないかもしれませんが、お付き合いください。
自覚症状が出にくいから、もしかしたらそのうつ症状、
パニック障害、身体の痛みや不調もそれが原因かもしれません。


このことを書きたくて、ブログを始めたといっても
いいくらいなんです。でも、医学的なことで難しいし、
書くのが大変なのは予想していたので、後回しに
なっていました。


身体が辛くて、しょうがない人。
薬を飲んでもなかなか治らない人の
目に触れればいいな、と思って書いています。


私も初めは鼻がつまって息苦しいな、花粉症の
時期は特に鼻水が出て辛い・・くらいでした。
でもだんだん、後鼻漏がひどくなり(口の方に
鼻水が落ちてくる感じ)、息をすると、冷たい空気が
スースーと脳まで達しているようなキーンとして
ものすごい不快感を感じていました。
私は慢性化した炎症で、自分の内部がどんどん
えぐられていくような恐怖を感じました。


耳鼻科を何件か回っても「荒れていますね」
と抗生物質を出される程度で、根本解決には
至りませんでした。(最近の耳鼻科では上咽頭は
重要視されず、あまり診てくれないそうです。)
そうするうちに不眠症やパニック障害、
うつ症状も出るようになりました。


「上咽頭炎を治しなさい」という本に
外的な要因があって炎症が起きるのと同時に、
ストレスが原因で内からの炎症でひどくなる場合もある、
(でもしっかり解明はされていない)と書かれた箇所
があって、自分のストレス度が高いこと
を自覚していた私は、炎症が起きるメカニズムに
すごく興味を持ちました。


誰でもひどく慢性化するわけではなく、ストレスが多い人が
なるのだろうと思いました。
また鼻の内部の形状にもよると思います。
膿がたまりやすい、私の場合も鼻中隔湾曲症のようです。
しかし、ストレスに端を発する炎症については
確かにあると思っています。


例えば口内炎も、栄養不足、ストレス、口の中を
噛んだらできると言われていますが、
口内炎がひどくなるのは、たんぱく質を分解する
プラスミンという酵素の働きが大きいと
書かれています。(朝日新聞2020.2.15より)
でも、やはり口内炎が最初にできる原因ははっきり
していないそうなんです。


ネットで「ストレスと炎症」と入れて調べると、
北海道大学遺伝子病制御研究所所長
村上正晃さんのインタビュー記事が出てきました。
「ストレスが脳に炎症を起こす」研究をされて
いるようです。


炎症を起点とする神経回路を活性化させ、
胃などを制御している迷走神経の活性度も上げ、
胃酸過多を引き起こすそうです。
(他のインタビュー記事より)


だから、ストレスが胃にもくるんですね!
難しいですが、とにかく何事も笑って過ごすしか
自分の健康を守る方法はない・・・。
炎症を起こしている箇所があれば、治した方がいい。
そう思うに至りました。
「そう気に病むでない」自分に言って聞かせてます。










最近私は「炎症」というものに興味を持っています。
きっかけは、「慢性上咽頭炎を治しなさい」という
本に出合ってからです。
そもそも、ずっと片鼻がつまっていて、後鼻漏が
ひどくなってきて、気になっていたんです。
よく副鼻腔炎にもなっていました。


睡眠障害に始まり、パニック障害、うつ症状
に悩んでいた私はこの本に出会い、耳鼻科に
通い、症状が快方に向かったと思っています。


本の中で、上咽頭炎を治すと万病に効くと
いうようなことが書いてあります。
頭痛・慢性疲労・めまい・後鼻漏・ぶりかえす風邪
腹痛・胃痛・IgA腎症など・・
上咽頭とは、鼻の奥の喉へ向かうカーブに
なっているところです。


方法は、「上咽頭擦過療法」(EAT)といって、
塩化亜鉛溶液をしみこませた綿棒を用いて、
鼻とのどから直接上咽頭に薬剤をこすりつける
のです。これが実際やってみて、オエっとえづいて、
痛い!しみる!また、診療報酬が低いという理由で
次第に耳鼻科からこのやり方はすたれて行った
そうです。なので、実施している病院は少ない
そうです。


いろいろな不調が改善する理由と効果について

①ウィルスや細菌を殺し、炎症を抑える
 炎症が収まると、上咽頭炎の影響を受ける
 筋肉の緊張がほぐれるので、関連痛が緩和される
  緊張性頭痛 肩こり 首こり 背部痛

②炎症やうっ血状態が改善されると、脳リンパ路
 が改善され、脳の老廃物質も排出される。
  全身倦怠感 めまい うつ気分 朝の起床困難
  不眠 ムズムズ脚 記憶力低下

③迷走神経に働きかける
 副交感神経にある迷走神経は、咽頭、嚥下、発声
 気管、食道、胃、小腸などの運動の促進


本の中には、EATがどうしても出来ない人は
鼻うがいでも、効果があるとうたっています。
私は、10数回耳鼻科に通い、その後は
鼻うがいを朝晩続けて、炎症をなるべく
抑えるようにしています。


もう少し炎症について書きたかったので、
また次回書きます。
そもそも「うつは炎症でおきる」という
科学者もいます。こういうクソ真面目な
記事で面白くないと思いますが、自分の身体
に起きていることが自分なりに理解できた
時の喜びったらなかったんです!


気のせいとか、精神的なものだ、とか
さんざんドクターショッピングした
あげく、原因の一つが鼻の奥の炎症!
と分かって嬉しかったんです。
鼻の奥は脳ととても近いですし、
脳に炎症が侵食してもおかしくないという
のが私の持論です。
こんなこと言ったらまた医者にバカにされる
んですけどね。











先週いっときの不眠状態を解消してくれた
のは、朝日新聞の土曜beに載っていた
「もぞもぞ体操」でした。
やってるか、やっていないか分からない程
小さな動きですが、布団の中で息を吐きながら
やると、身体がゆるみます。




長年整体の仕事をしてきた、片平悦子さん
考案の体操で、不定愁訴のほか、睡眠障害
や腰痛などの体調不良が改善したといった声が
寄せられているそうです。


わらにでもすがりたい私は、何でもすぐに
試してみます。眠れない日が続くと、
寝る前の儀式がいろいろ増えていってしまう
のが難点ですが(笑)


調子がいいと、忘れてしまいがちですが、
不眠症がひどくなった時の対策リストには・・

・カフェインに気を付ける
 (午後からはコーヒー、チョコも控える)

・ハーブティー(カモミール、ラベンダー、ペパーミントなど)
 の鎮静作用を期待する

・布団が暑すぎないか、タートルネック✖
 (体温が下がらず、経験上寝付を悪くするので)

・つまらない本をおいておく


基本やっているのは、日記を書くくらいで
済んでいますが、酷い時は寝る前に「今晩も
眠れなかったらどうしよう」と不安になるので、
色々チェックしています。
今はまた睡眠導入剤のマイスリー5㎎1/2錠に
に戻ってしまいましたが、「もぞもぞ体操」を
やってるうちに眠りにつくことが出来て
います。


寝つきが悪い方は、ぜひお試しください!
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昨夜すごく眠くて、自然な眠気来た!と喜んで
寝たのに、電気を消した瞬間、今ここでパニックが
起きたらどうしよう・・・眠れなかったらどうしよう
・・・の不安が発動してドキドキして、覚醒してしまい
全然寝付けませんでした。


こうなると、もういくら頑張って眠れないのは分かっているので、
いつものように電気を点けて、ノートに日記を書きます。
せっかく不眠症も良くなって来ていたのに、
悔しくて悔しく、自分に対する怒りをノートに
吐き出していました。
生き物として一番大事な睡眠を、思うようにコントロール
できないことが、いかに自分の自信を失わせているか。
あまりにも自分が情けなくて、どうにか気持ちを
書いて落ち着こうと思いました。



原因は分かりません。ここのところ少し睡眠が浅い
日が多かったから、無意識レベルで緊張して、
眠りに対して、意識し過ぎていたかも。
ストレスレベルは年が明けてからそほど高くないし。


そうなんです。今年に入ってから、まだ大きな気分の
くずれや、アンガー・アタックを起こしていません。
節分も、子どもと豆まきをして(室内で)恵方巻を食べ、
ちょっと平和をかみしめていたのに。
恵方巻をしゃべらずに食べるというのは、なんてこと
ないです。どうせいつも夫はだんまりだし。


アスペ夫は年始の親族での集まりの時に、
私の姉から、「え~!その発言は厳しい~!」と
私の作って持ってきた料理に対する、いつもの
辛口発言を指摘されたせいか、
それからなんだか暴言に気を付けている気がする。
第三者からの言葉は効くのか?
それともブログがバレていて、書かれるのを気を付けているのか?
まあどっちにしろ、いいわ。おかげで平和な
日が多い。こんな日が続けば、日ごろ働いてくれて
いることの感謝の気持ちも沸いてくる。


ちょっと長いので、夫に対して30代~40代の時とは
違う境地に達したことをまた書きます。
(節分のこの夜限りのことかもしれないけど)




一番大変だった頃、母がこんな本を読んでいて
借りて読んでみました。私のために買ったのか、
単なる興味なのかは聞いてみたことがありませんが
とても参考になりました。
自分がどういう状態にいるのか、良く分かったし、
うつに一番効くのは、同じ体験をされた方の
言葉や、発想です。


私は心療内科では、「適応障害」と言われ、
抗うつ剤の処方はありませんでしたが、
夜は全く寝付けない、睡眠導入剤を飲んでも中途覚醒
して毎日朝が来ると、絶望的な気持ちになってました。


この本にも書いてあるのと同じ、思考能力の低下で、
料理を作るのに異常に時間がかかったり、
メールを打つのに、考えがまとまらずパニックに
なったり。
脳の機能も落ちてて、歩行もいびつで不安定でした。
何でも悪い方に考えて、周囲の人への不信感を
募らせたり、怒りっぽくてしょうがなかったです。


この本を読んで、「え~!?私うつじゃん!?」
あまりの毎日のだるさと、気分の落ち込みに、
「なんで、先生私に抗うつ剤処方してくれないの?」
と恨みに思ったものですが、本の主人公みたいに
自殺願望はなかったし、診察の時にはしっかり化粧とか
して行けてたし、週一の運動も続けられてた。


ええかっこしい性格のため、診察の時はシャキンと
していたのです。(将来、判定の時だけがんばって、
要介護認定の付かないおばあちゃんになること
間違いありません。)


うつにも入院が必要なレベルから、軽いのまであるんだろうな。
私自身もあまり薬に頼りたくないという
思いを伝えてあったし、こうやって2年かかったけど、
回復しているんだから今になったらまあいいか。


何とか食事作りを続けられたのも、子どもが
不登校で家にいたから。
布団から何とか這い出して、子どもを起こそうと
していたから。
私がずっと寝ていたら、子どももずっと寝ている
ことになってしまうから。
「おお~い、起きろ!寝るなよー」と冬山に遭難した登山者
同士のようです(笑)
まあ、皮肉にも子どもの学校への不適応が
私の鬱の原因の一つですが。



パニック障害も不眠症もうつも、ワンセットの
ような気がします。原因の出どころは一つなの
かも、と思いました。
私の場合鼻にずっと違和感がありました。
そんな症状を救ってくれた本をまた今度紹介
させてください。


※カサンドラ症候群をこじらせると、全ての方がうつに
なるわけではありません。
色々重なってしまったからです。









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