2年前のことになりますが、
子どもの不登校三か月目に入り、
中古住宅を購入してのリフォームが
大分進んでいました。
(購入のきっかけを書いたブログへとぶ)


完成まではまだかかる予定でしたが、
夫が今住んでいるところを11月までに
出る!と決めてしまいました。


私も子どもも体調が悪いから、
もっとちゃんと完成してからにしようと
お願いしましたが、聞いてくれません。
住みながらでも、リフォームは
出来るからって、取り合ってくれません。


毎日職人さんが来て大きい音を出し、
私がいればお茶出ししない訳に
いかないし、増々ストレスがかかるだろうと
嫌で仕方ありませんでした。
引きこもっている子どもも、落ち着かず
ますます状態が悪化するんじゃないかと
、私は不安でした。


つくづくこちらのことを思いやったり、
想像することは出来ない人なのだな~
と悲しく、あきらめに似た気持ちで
抵抗するのをやめました。
夫は子どもが引っ越しをすれば、気分一新
して学校へ行けるんじゃないか、と
考えていたようです。
まあ、それも賭けだなと受け入れることに
しました。


しぶしぶ了解して、リフォーム会社の人に
伝え、もともと11月に完成予定だった、
生活スペースだけは、引っ越しまでに
完成するように伝えました。



引っ越しは平日でしたが、子どもが
家にいることに業者の人は、
何も不思議に感じなかったようです。
子どもが、部屋の段ボール詰めが間に合わず、
必死で片づけている横で、
自分たちの仕事を黙々と行っています。
あれだけの荷物をあっという間に持って
いってしまうその体力に関心しながら、


そうして、何とか私たちは
煙にいぶり出されるように、
古い住まいを出て行きました。


新しい住まいに良い未来が待って
いますようにと、願いながら。