ポツンとカサンドラ

パニック障害 カサンドラ症候群 子どもの不登校からの回復記   

カサンドラ状態によって引き起こされる、様々な身体と心の病気の情報を掲載。
パニック障害や、子どもの不登校問題に取り組んだ記録です。
読んで下さる方と、一緒に乗り越えてゆくためのブログです。

2019年10月

昨日は私、吸魂鬼にやられてました。
ハリーポッターに出てくる、あの黒い影の
ような、ハロウィーンに似合いそうな
あいつです。


幸せな気分、幸せな思い出もをすべて吸い取り、
エネルギーを吸い尽くすものとして登場します。
子どもが不登校中にハリーポッターの大ファンに
なり、本はもちろん映画もDVDレンタルで
全部一緒にみました。


発達障害の特徴なのでしょうか?
子どもはテストや目前に何か気掛かりなことがあると、
何も手に付かなくなり、自己否定・自己卑下が始まり
愚痴やマイナス思考を、「お願い、止めて!」
というまで永遠しゃべり続けます。
脳が暴走しているんだと思います。


私は人の気持ちの影響を受けやすいHSP体質なので、
「お母さんの頭がおかしくなるから止めて!」と
言っても止めてくれないときは、別室に逃げます。


昨日は久しぶりにうつ状態になり、止めていた
安定剤を四分の一に割って飲みました。


子どもの前で嫌な顔をしたり、「マイナス思考過ぎて
迷惑」という態度をありあり出してしまうと、
鏡の法則により、
子どもが自分のセルフイメージをますます
「ダメなもの」「人から嫌われる」として
強固にしてしまいます。


何とか子どもに自己肯定感をつけさせたいと
日々励まし寄り添っているつもりなのに、
自己肯定感が低い原因が自分のせいでもあると
思うと、(発達障害の特性もあるのだと思いますが)
ますますこの蟻地獄から抜け出せないようで
うつ気分から抜け出せませんでした。


分かってはいるけど、ストレスと感じるのは
事実で、拒絶反応なので、なかなか自分を抑える
ことが出来ません。なるべくそうなった時は、
あまり表情を変えずに、用を思い出したように
子どもと距離を取るということが最善なのかも、
と昨日一日考えました。


普段が密着し過ぎた親子関係なので、
なおさら甘えから、全てを私に投げ出して
しまうことによって起こる弊害です。


子どもの困った態度に対するトリセツが必要
自分がストレスを感じた時のトリセツが必要


そう感じていたら、たまたま今日NHKの
「あさイチ」が「発達障害キャンペーン」の
一環で、特集を組んでいるのを見ました。


気持ちがリセットされました。
同じようにトリセツ作りにがんばっている
人がたくさんいる。
今日子どもが帰ってきたら、笑顔で迎えて
あげよう。吸魂鬼は去ってくれた。


NHKのあさイチのホームページ
発達障害「困りごとのトリセツ」
には当事者の「実際こうしたら良かった」体験談
がたくさん事例ごとに載っているそうなので、
後で見てみようと思います。
朝、なかなか起きられなくて困っているとか、
発達障害であっても、なくても役に立ちそうです。






こんな秋晴れの気持ちのいい日に
書くのはどうかと思いますが、
二年前のことを時系列で書いている
ので、今日は夫に殺意を覚えた日の
ことを書きます。


9月18日(祝日)
夕食づくりの頃にはいつも疲れ切って
自律神経の乱れなのか、胸の辺りと
背中が、痛みで苦しくなります。


最初の発作が起きた時間帯と重なるから
脳が覚えてしまっているのか、それか
交感神経と副交感神経が入れ替わる頃
だからなんだと思います。


体調が悪いので猫の手でも借りたいと、
食卓に座って手持無沙汰にしている夫に
「ひまだったらご飯よそって。」と
言うと、なんと

「手際が悪いな!なんでもっと要領良く
 さっさと動けないんだ!?」
ってかえってきました。


自分も体調悪いし、子どもの不登校で
さらに精神的に参っているのに、
その言い方にかーっときて、気付いたら
夫の右肩の下辺りを思いっきり
どついていました。


ああ、こうやって人を衝動的に
殺しちゃったり、するんだな・・・。


私がこんな精神状態になったのは、
夫から無視され続け、長年積り積もった
ものですが、パニック発作もあり、
本当に早く心療内科に
行かなければ!と思いました。
自分のことが制御できなくなって
大変なことになる前に・・・。


運よく10月末に予約を入れることが
できました。
その後受診し、適応障害と診断され、
そのことを夜夫に報告しましたが、
テレビから目を離すことなく、
「ふん」と言われました。


たぶんこれが、カサンドラ妻の現実です。
診断がついたから心配してくれるかな?
という期待は全く無駄です。
こういうことを水に流し、許せる人に
ならないと、カサンドラからの脱却は
難しいのだなと思います。




















ブログを書くにあたって、昔の日記を
読み返している。
子どもが不登校になる数か月前に
書いたもの。


子ども、部活で疲れ果てている。
最近疑問に思うこと。
どうしてこの世の中、弱い者が強い者に
合わせないといけないのか。
自分ではあまり感じていなかったが、
子どもを見ていて、思った。


例えば部活では、元々の経験者、小さい頃から
やってる子がなんなくできるのと、同様のことを
当たり前のように要求される。


勉強も、できる方が基準となり、できない方が
「何でできないの?」と言われる。


なんで、何でもかんでも、できる方、強い方に
合わせないといけないの!?
(たぶん、子どもの心の声を代弁するならこんな感じ)


体力のある先生が、風邪を良くひく子どもに
自己管理がなっていない!と怒る。
(ストレスで弱ってるんだよ!)


気の強い人は、気の弱そうな人に言いたい放題。


新聞に、栗原類くんの本
「発達障害の僕が輝ける場所を
みつけられた理由」の紹介が載っていた。


発達障害の類くんが、「スーパー謙虚」
「スーパー思いやり」と評されるなら、
「スーパー自己中」「スーパー傲慢」な
人も何らかの障害でしょう。
なのに、どうして弱い方だけ障害って
目立って言われちゃうんでしょう?


過労死、職場のいじめ、自殺・・・。
何だかすべての問題は弱肉強食という
気がして。
家族は、子どもやだんなさんの本当の
限界を知らない。一人一人、体力や気力
ストレス耐性が違うし、その人の置かれた
状況も、本当になぜ休めないのか分からない
部分が多い。
「休んで!」と頼んでも本人が拒むでしょう。


うちも、子ども自身のがんばろうとする真面目さ、
自分だけ辞めたら皆に申し訳ないという気持ち
に阻まれている。
だから傍でみていて、歯がゆくてたまらない。


どうすれば良いのか。
家族は勇気を持って、
眠れないなどの身体症状が続いていたら、
病院へ連れて行き、「うつ」の診断書を取り、
その足で休職願いや休部届をを出すべきだ。


そのうち洗脳が解けて自分の命が守れて
良かったと、思う日がくるでしょう。


<今現在>

こんなこと書いていながら、私は
子どもを守ってあげられなかった。
強引に休ませることもできなかった。
でも、本人が自分から休んだんだって
書きながら、今気が付いた。

それが、不登校なんだ!

自分の身を守るために正しい選択をしたんだ。
あはは、今頃気が付くなんて、
本当にバカな親で申し訳ない。


神戸の東須磨小学校の先生同士のいじめ事件
が心から離れません。

こんなことばかりで、気が滅入ります。
いじめた側はアスペルガー尊大型なんじゃない
かと思ったりします。

でも、許せません!
弱い者が強い者に負けませんように!
弱い者も数で対抗すれば、負けません。
本当の強い者に助けを求め、
公にすることです!









昨夜NHKの「所さん!大変ですよ」
を観てました。

アラフィフなものですから、「健康長寿」
というワードに食いつきます。

京都に住むご高齢の夫婦の日常の
どこに長寿の秘訣が隠されているのか、
映像を見ながら大学の教授が
解説するコーナーでした。
夫が104歳、妻が97歳です!


大学教授曰く、幸せを感じている人ほど
長生きなんだとか。
そして、コミュニケーションが足りない人ほど、
幸福感を感じにくいとか。


が~ん!
私、長生きできないじゃん!?


気を取り直して、またテレビを見続ける。
「じゃあ、どうしたら幸福感を得られるか?」
教授がご高齢夫婦をお手本に解説しました。


①相手のことを思いやって行動する。
 (Vでは、おじいさんが、「ばあさん魚すきだからな~。」
  と、魚を釣っていました。)


②相手のありのままを受け入れる
 (Vでは、おじいさんの耳が遠くてほとんど聞こえなくて
  普通だったら会話が思うように成り立たず、
  イライラしてしまうけど、おばあさんは受け入れ、
  色々気を使ってあげている。)


③感謝の言葉をかける
 (Vでは、足の悪いおばあさんに代わって、料理を
  するおじいさんに対して、ねぎらいの言葉を
  かけていた。そうすることで、お互いにポジティブな
  気持ちが生まれるんだそう。)


子どもが帰ってきて聞き逃した~。
 (もっとも大事とか言ってたのに・・・。)


これだけ優しいおじいさんだから、おばあさんも
優しくできるんですよ。
ちょっといじわるな見方をしてしまった私
ですが、やっぱり憧れます。
こういう穏やかな老後・・・。


全くこちらが努力を放棄しては
破滅へ向かいます。


そう思って、
心の傷が一瞬でも癒えた時の、
雲の間から陽が差し込んできた
一瞬をねらって、少し私から夫に
言葉を掛けたりしています。


タイミングが悪かったり、
「気に掛けていますよ」の意味を干渉と
とられたり、大概は突っぱねられます。
やっぱり放っておいて欲しいのね・・・。
また心に新しい傷ができます。
話掛けるんじゃなかった・・・。
普通の人の感覚ではないんだった。



昨日の昼間スーパーで知り合いに
ばったり会いました。
ばったり会うと超緊張して、背中が一気に凝って
顔が硬直して、めまいを起こしそう
(パニック障害の名残りです)
になりながらも、久しぶりに会えて嬉しくて
しゃべっていました。


やっぱり仕事と家の往復だけじゃ
寂しいから、何か習い事始めたいんだって。
そこで誰かと話せたらいいなって。
もう子供たちにも手が掛からなくなった
からって。


「私も一緒だよ!急に寂しくなって
誰かと話したくなる!」
と言いました。


外の世界がもっと広がればいいな。
コミュニケーションは少しそっちで
補給しよう。
健康で、長生きできますように!










そんな訳で、2年前の7月に
最初のパニック発作を起こした私は、
まだ自分がパニック障害だという
認識を持っていませんでした。


一週間が経ち、呼吸を気にせずご飯が食べられ、
水も飲めて、テレビを見て笑える生活が
戻ってきました。


でも、外出してみると、音がうるさかったり、
まぶしすぎる所ではめまいがして、
ふらふらしてしまって、早々に帰ってきました。

せっかく気晴らしで行った飲み会でも、
人と話していると、顔面が緊張して、
ドキドキしたり、後ろの席で突然沸き起こる
笑い声に耳をふさぎたくなる程の不快感を
覚えました。


発達障害の一部の方は、音や光に敏感というけれど、
まさにこういう感じなのかな~と
実体験した感じでした。


二度目のパニック発作はメールの返信をしている時でした。
お願い事のメールが来たのですが、こんな体調だから
断りのメールを打とうとしていたのですが、
視神経や脳も疲れて、文章をまとめようとしても
まとまらず、焦ってしまったからです。


私の場合は、
焦った時
子どもと夫が言い争いをしている時
夫からプレッシャーを掛けらた時
大通りや高速道路で
発作が起こるようです。


だんだんに発作の回数が増えてきて、
一回目ほど強烈ではないけれど、
近くの診療所に相談に行きました。


「ああ、それはパニック障害ね。
脳が記憶してしまうから、
ちゃんと薬を飲んで、発作が起こらないように
しないとだめだ。」
と言われ、デパス錠0.5㎎を一日3回
を二週間分処方されました。


私は言うことを聞く、真面目な患者では
なかったので、薬は最小限にしようと、
発作が起こった時だけや、緊張が予想される
前だけ飲むことにしました。
睡眠導入剤のマイスリーもすでに
飲んでいたし、これ以上向精神薬は
飲みたくなかったです。


そして、私のように女性で平均身長以下ですと、
(横幅があるので、けっして小柄とは言えません)
0.5ミリグラムは強すぎると感じました。


後に行った心療内科では、飲んだ後ふらふらすること
や、(本来デパスは筋肉を弛緩させリラックスさせる薬
ですが、)薬が切れる反動で、逆に筋肉が硬直して
ひどい背中の痛みが起こる気がすると伝え、
半分の量0.25ミリグラムのデパスを処方して
もらいました。
この量でも十分効きました。
(個人差はあると思います)


離脱症状とか良く聞きます。
医者は本当に適切な量の薬を処方しているのか。
自分で人体実験しないと分からないですね。
自分で思う適切な量でいい気がします。


でも、睡眠は何よりも大切と実感したので、
マイスリーはなかなか手放せず、少しは減らせた
のですが、0.5ミリグラムの半錠が私のお守りに
なってしまいました。

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